講演会 −北柏駅周辺遺跡群をめぐってT−
 中馬場遺跡の発掘調査からみえる中世世界

「中馬場遺跡の発掘調査からみえる中世世界」
 簗瀬裕一 氏(房総中近世考古学研究会)
「中馬場遺跡の概要説明」
 井上文男 氏(柏市教育委員会文化財担当)

 JR北柏駅一帯は古代〜近世の大規模な複合集落。中でも中馬場遺跡からは、県下でも珍しいほど多数の”中世の建物跡や陶磁器類”が見つかりました。交易や商業の拠点・宿(しゅく)だった可能性もある同遺跡の特徴は? 遺構や遺物からわかる当時の様子は?
 講演と発掘結果説明などから考えていきます。

・10月16日(日)午後1〜3時30分
・柏駅東口みずほ銀行柏支店5F野村ホール
・資料代 500円
・予約不要、先着100人
*柏市教育委員会の協力で、同遺跡の出土遺物(一部)の展示あり

主催:手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会
後援:柏市教育委員会