松ヶ崎城跡シンボルツリー植樹

手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会



松ヶ崎城跡シンボルツリー植樹で画竜点睛


 

東日本大震災により、 3月27日(日)に予定されていた植樹式は行わず、当会主催のシンボルツリーの植樹のみ行いました。 しかし、それでも樹木里親の方、ロータリークラブの方、当会会員、関係者など、30数名の参加がありました。 このシンボルツリー植樹により、植樹樹木里親制度による植樹は、一旦完了したわけです。 皆様、改めまして、ご協力ありがとうございます。

シンボルツリーとして選んだ樹木は、桂の木。 これは成長が早く、香りも良い木で、丈夫であるため、街路樹にも使われます。 または秋には紅葉する広葉樹で、彩りを与えてくれますので、シンボルとして適していると判断しました。 今回、大震災の直後で停電などの影響もあり、また福島原発事故はおさまらず、植樹式自体は中止としました。 なお、当日、去年ロータリークラブが植えた桃の花がきれいに咲いていました。

   桂  桃 

当日は、廃材のチップ化作業を前々日から行っていたのを継続するとともに、10時からシンボルツリーの植樹作業を行いました。 なお、チップ化作業は柏市教育委員会、当会、ロータリークラブ有志の方々で行っていました。 最初に森会長の挨拶があり、柏市教育委員会の友野課長からも、一言ご挨拶いただきました。 

   森会長   友野課長
   友野課長2

   参加した方々が、次々と木の周りに土をかけていきます。

   植樹  植樹3
       植樹3

   チップ化作業は、意外に事前のくぎ抜きが大変でした。 ロータリークラブの方々が大健闘。 
  丸太や板などの廃材を見る間に、機械でチップにしていきました。 出てくるチップは、まるで削り節のような感じ。

くぎ抜き    チップ化作業   

作業を行なった教育委員会、当会のメンバー。

記念写真 チップ   

  ロータリークラブの方々と。 皆さん、お疲れ様。(下の集合写真は柏市教育委員会提供)

記念写真 桃   

   

   募金
      

当日おこなった募金について

 当日、少しでも東日本大震災の被災地のお役に立ちたくて、義援金募金を行いました。 当会からの呼び掛けに、会場におられた方からすぐに義援金が集まりました。
 被災した方は大変だと思いますが、早く復興することをお祈り申し上げます。

当日集まった募金額
 22,008円
募金の送り先
 日本赤十字社 「東北関東大震災義援金」 ゆうちょ銀行口座
  上記口座に翌日郵便局から払い込みました。
 皆様、ご協力ありがとうございます。

   
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