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松ヶ崎城見学会 手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会 |
手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会では、松ヶ崎城跡の見学会を秋のイベントとして行いました。その内容を報告します。
<松ヶ崎城の概念図>
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石田守一氏の「松ヶ崎城跡概念図」(『千葉県所在中近世城跡詳細分布調査報告書T』千葉県教育委員会)をもとに、現地の状況を見て作成 |
【松ヶ崎城のプロフィールと構造】
松ヶ崎城は、大堀川と地金堀に挟まれた、標高約20mの舌状台地の先端に築かれた城で、年代は15世紀末から16世紀前期にかけての城と推定されています。 【今回の見学会】 日時 2006年10月8日(日) 10時〜12時(その後、お茶を飲みながらの懇親会がありました) 案内役 鈴木英夫先生(当会顧問) 見学ルート(下線を引いた部分をクリックすると該当の写真を表示します) 城址北側腰曲輪(集合場所)⇒ 平安時代の住居跡⇒ 南東側物見台(古墳)周辺⇒ 西側虎口⇒ 北側堀、土塁⇒ 東側門跡(虎口)⇒ 本曲輪内⇒ 不動尊跡(南側腰曲輪)⇒ 湧水⇒城址北側腰曲輪(懇親会、解散) 懇親会後:竹、雑木の始末
通路をふさいで通行の邪魔になっていた、竹や雑木の類を集め、細かく切って始末しました。 |
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さあ、出発 |
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