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松ヶ崎城跡の植物 手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会 |
松ヶ崎城跡にも、あまり珍しいものではありませんが、いろいろな植物があります。その一端を紹介します。
【松ヶ崎城跡の植物】
植物の解説をする川上会長代行(左)、杉木立のなかを歩く見学者(右)。もともと、「松ヶ崎」という地名の通り、城が機能していた当時は台地上に松の林が広がっていたと考えられます。杉林は、それほど古いものではなく、戦後植林された部分もあります。 |
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キイチゴ
キイチゴが北側斜面に群落を作っています。今回、通路にあるものは、とげがあるので伐採しました。 |
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![]() 堀の中に
空堀のなかには、ドクダミなどがたくましく生えています。写真(右)はドクダミの下に生えていたムラサキカタバミ(紫片喰)です。その他、サンショウなどもあります。 |
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![]() 不動尊跡にも
南側の腰郭の不動尊のあった場所には、紫陽花が咲いていました。ここは昔ながらの緑が、そのまま残っています。 |
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![]() その他城跡に生えている植物
城跡には、他にも色々な植物が生えています。珍しい植物は、特にはありませんが、ゼンマイ、ワラビ、タラの木などもあります。 |
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![]() 注意が必要な植物
城跡に生えている植物のなかで、厄介なのは、ヨウシュヤマゴボウのような毒のあるもの。意外に毒草はあり、注意が必要です。 |
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ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)は有毒性植物。 ![]() |
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