第1回 松ヶ崎城まつり 手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会 |
手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会では、第1回目の城まつりをイベントとして行いました。以下、その内容を報告します。
【第1回目の城まつり】
城まつりののぼり旗を台地中段にたて、手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会主催の松ヶ崎城まつりは、11月15日(日) 午前10時15分から午後4時まで行われました。 |
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【オープニング】 川上会長代行の開会あいさつの後、太鼓と笛の演奏、太極拳の演武が行われました(笛、太鼓演奏は松浦洋子さん、太極拳演武は川喜多瑶子さん)。 |
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【見学会】 東側物見台付近から西側虎口まで
今回の見学会の説明は、当会役員が行いました。まず、台地東側にのぼってもらい、物見台付近から見学を始めました。 |
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【南側の腰郭へ】 西側虎口から南側へ
西側虎口の「食い違い」の状態を見てもらった後、南側の腰郭にも回りました。不動尊のあった腰郭では、絵馬のコピーを掲示し、焼失する前の不動尊の様子や絵馬に描かれた風物について説明を行いました。 |
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(補足)不動尊と絵馬
南側腰郭にあった不動尊は、下総国の「印旛郡」「葛飾郡」「相馬郡」という3つの郡の境にあったために「三郡境の不動尊」と呼ばれ、江戸時代から近年にかけて当地が信仰の場であった象徴でした。 |
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【演芸と園芸?】 明治、大正の演歌など
今回、当初予定していた演者が体調不良などで出演できず、出て頂いた方は直前に頼まれた人ばかり。「オッペケペー節」、「東京節」といった明治、大正の演歌を歌った茗荷さんは、急なお願いにも関わらず、「松ヶ崎城節」まで今回のために新しく作って頂きました。 |
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自然、園芸・・・ ネイチャーゲームは木の葉探しなど。お子さんたちが自然に親しむ機会になったかな。 |
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